新年度を迎え、大型連休が過ぎました。
リフレッシュしたはずなのに、いくら経ってもなぜだか気分が優れない・・・。
疲れや緊張がとれない感覚があれば、「五月病」「六月病」と呼ばれる症状の予備軍かもしれません。
気持ちが乗り切らない、心が落ち着かないときには”マインドフルネス”の実践が効果的です。
アメリカでは大企業も取り入れている「マインドフルネス」。
マインドフルネスとは、”今ここ”に心と意識を向けるあり方のことを指します。
過去を思い出したり未来を想像したりと、常に忙しくしている心と意識。
今この瞬間の自分に集中することを繰り返し続けていくと、穏やかで安定した自分に気づくことができます。
マインドフルネスの実践方法と聞いて、まず浮かぶものが瞑想。
姿勢を正して座り、呼吸に意識を向けるマインドフルネス瞑想がありますが、おすすめは「マインドフル・ウォーキング(歩行瞑想)」
・集中力向上
・心の穏やかさ
・感受性を高める
・ストレスの緩和
・幸福感の高まり
など、マインドフル・ウォーキングを通してマインドフルネスの効果を感じましょう。
マインドフル・ウォーキングとは『”今ここ”に意識を集中させて歩くこと』をいいます。
実践方法は以下の通りです。
①立った姿勢で、体の余分な力を抜き腕もリラックスさせる
②深呼吸をし、足の感覚に意識を向ける
③自然な呼吸で、ゆっくりと小さなステップで歩き始める
④足の裏の感覚を確認する、重心の移動も丁寧に感じる
⑤体全体に意識を向ける
数分、数メートルなど短い時間・短い距離からまず始め、慣れてきたら少しずつ時間や距離を延ばしていきます。
あれこれと雑念が頭に浮かぶときは立ち止まり、意識を”今ここ”に戻してから再度歩きはじましょう。
屋外のウォーキングでは、自然の光や音に意識を向けることも楽しみの一つです。
また、安全な場所で時には裸足で歩行瞑想をすることも効果的です。
仕事の効率をあげたい、気持ちを切り替えたいなど、生活を豊かにする方法として「マインドフル・ウォーキング」を是非、取り入れてみてください。
1 ウォーキング 制菌ブラ Uバック
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幅広ストラップで肩の負担を軽減し、安定感のあるU型バックで気持ちよく動けます。
肌にやさしい綿混素材で、ウォーキングだけでなく普段使いにもおすすめです。
2 ウォーキング 7分丈ボトム 両脇ポケット付
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軽量でさらりとしたはき心地のボトムは、裾の紐を絞ってお好みの丈に調節できます。
両サイドにポケットがあるので、手ぶらでウォーキングに集中できます。
記:
【ライター】小野田貴代 (Takayo Onoda)
ヨガインストラクター・ランニングインストラクター・ラジオパーソナリティ